Webサイトを効果的に運用しましょう

Googleサーチコンソールでサイトのアクセス状況を把握

Googleサーチコンソールは、Webサイトの検索パフォーマンスを監視し、最適化するための無料ツールです。
Googleサーチコンソールを定期的にチェックすることで、Webサイトのパフォーマンスを最適化し、検索エンジンでの表示を改善できます。
問題を早期に発見し、迅速に対処することが重要です。

ここでは、Googleサーチコンソールの基本的な使い方を説明いたします。

Googleサーチコンソールの基本的な使い方

※2024年6月6日時点の情報です。

  1. ダッシュボードにアクセス

    まず、Googleサーチコンソールにログインし、登録したプロパティ(Webサイト)を選択します。
    ダッシュボードにアクセスすると、Webサイトの概要が表示されます。

    Googleサーチコンソール ダッシュボード

  2. パフォーマンスレポートの確認
    Googleサーチコンソール 検索パフォーマンス

    • 左側のメニューから「検索パフォーマンス」をクリック。
    • 「クエリ」タブでどのキーワードでサイトが表示されているかを確認。
    • 「ページ」タブでどのページが最もクリックされているかを確認。

    Googleサーチコンソール 検索パフォーマンス

  3. URL検査ツールの使用

    • 左側のメニューから「URL検査」をクリック。
    • 調査したいURLを入力し、「Enter」キーを押します。
    • 何らかの影響でインデックスされていない場合は、「インデックス登録をリクエスト」ボタンをクリックします。

    Googleサーチコンソール URL検査ツール

  4. サイトマップの送信

    • 左側のメニューから「サイトマップ」をクリック。
    • 「新しいサイトマップの追加」フィールドにサイトマップのURLを入力し、「送信」ボタンをクリックします。
    • 何らかの影響で「取得できません」と表示される場合は、原因を解決し、「新しいサイトマップの追加」を再度行ってください。

    Googleサーチコンソール サイトマップ

  5. エクスペリエンスの確認

    • 左側のメニューから「エクスペリエンス」をクリック。
    • PCとモバイルユーザビリティのセクションで各指標を確認します。

    Googleサーチコンソール エクスペリエンス

  6. リンクの確認

    • 左側のメニューから「リンク」をクリック。
    • トップリンクページやリンク元のサイトを確認します。

    Googleサーチコンソール リンク